遺言サポートについて
「遺言を残したい」「どう書けばいいか分からない・・・」そんな方は、専門家にお気軽にご相談下さい。
予め遺言書を作成しておけば、ご自身の意思を家族に伝える事ができ、無用な争いを防げます。ご自身の最終意思の尊重です。
法律で認められる正しい遺言書の作成から、保管・執行の方法まで分かり易くアドバイスいたします。
こんな問題を解決します
- 遺言書をどうやって書けば良いか分からない
- 直筆の遺言書を書いたが、法的に正しいものなのかどうか不安
- 自分の死後、財産を巡って家族でもめて欲しくない
- 自分の意思で財産を家族に分配したい
- 事業を特定の者に承継させたい
- 死んだ父の遺言書が見つかったが、どうすれば良いか分からない
専門家が全て解決します
- 自筆証書遺言原案作成
- 公正証書遺言作成・公証人との交渉
- その他、各種ご相談・アドバイス
相続サポートの特徴
法的に有効な遺言を残す
遺言書の様式は厳格で、法律上遺言と認められないものもあります。
専門家が、遺言書の種類とそれぞれのメリット・デメリットを分かり易くご説明し、あなたに適した遺言書の作成までサポートいたします。
後に無用な争いを残さないために
遺産分割のトラブルは資産家だけの問題ではなくごく身近な問題です。
相続人同士が話し合っても解決できないケースは少なくありません。
残された方々のトラブル防止や相続手続の負担を軽減する最善策をご提案します。
大切な人・お世話になった人へ貴方の想いを残します
遺言書は死後に残るあなたの最後の意思です。
家族など大切な人はもちろんの事、介護などでお世話になった人へも感謝を伝える事が出来ます。
遺言書があれば、法定相続人以外の人へも財産を渡す事ができます。
専門家からのメッセージ
遺言書は残されたご家族に対する愛情であり思いやりの一つです。
当事務所は、亡くなる前にご自身の大切な財産の管理と、亡くなった後の財産を巡り争い事が起こらないよう、円満な相続手続きを進めていただきたいと願っております。
相続の事前準備や遺言書の作成は、ご家族への「愛情の表れ」であり「思いやり」です。
「うちの家族に限って、相続財産でもめるなんてありえない」「たいした財産もないのに遺言なんて必要ない・・・」
なんてみなさんおしゃられますが、実際に相続でトラブルが起きているのはそのように思われているご家族です。
しかし遺言があればそんなトラブルが起きなかったと思われます。
相続の際の一番悲しい出来事は、残された家族の間で相続財産をめぐり、争いが起きることです。
亡くなるまでは仲がよかったのに、相続財産の分配となると、態度を変える相続人の方もおられます。
その事が原因で今後「兄弟つきあいができなくなった・・・」「音信不通になってしまった・・・」とはよくある話です。
遺言書を作成しておけば、財産をどのように分配するかを予め決めておくことができ、トラブルを未然に防止することができます。
遺言書があれば、その内容に不満があったとしても、「亡くなったお父さんの考え」や「お母さんはこう思っていたのか」と思えば納得もできるものです。
遺言とは、法律的には「自己の死亡とともに身分上または財産上の法律効果を発生させる、一定の方式にしたがった意思表示」であり、遺言できる内容は法定されております。
日常的には、「ひとが死後のために残す言葉」「ひとが死の際に残す言葉」と思われています。
次のような方には、遺言書の作成をお勧めいたします。
- お子様がおられない方
- 企業の経営者の方
- 特定の相続人に財産を残されたい方
- 相続人以外の方に財産を残されたい方
- 遺産トラブルを未然に防ぎたい方
最後に一言・・・
将来の相続について、配偶者や子どもたちから本人に「死ぬ前に遺言書を書いてほしい」とは、なかなか言えるものではありません。
遺言書で、明確な意思表示をし、相続財産の分配で争い事が起きないようにすることも、残されたご家族に対する愛情であり、思いやりの一つです。
本人にとって、遺されたご家族はもっとも大切な財産です。
遺言書を作成することで、大切なご家族を守ることができます。